CODESIGN TOKYOは、地域社会との「協調・連携・構築」を理念に「BIMと社会をつなぐデザイン」を目指し設立され3周年を迎えました。弊所ではこの記念イベントとして、8月31日(土)13時00分~「都市モデルでつながるプロジェクト」ワークショップを開催いたします。

4月から取り組んできた本プロジェクトでは、子育て世代を対象に声を集め、フィールドワークを通じて実際にベビーカーを体験し、オムツ交換台や授乳室の位置情報や、屋内外のバリアフリールート情報を収集し、都市モデルを作成しました。

今回のワークショップでは、これらの成果を発表するとともに、専門家を迎えビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)、3D都市モデル、GISなどの技術について学び、子育て世代だけではなく、ビジネスマン、学生、高齢者、旅行者など多様な人々のニーズを考え、建築や都市に関するデジタル技術の新たな価値を発見することを目的としています。

Workshop
都市モデルで共有したデータをもとにまちの未来を考えてみる

【イベント名】
「都市モデルでつながるプロジェクト」ワークショップ

【日時】
8月31日(土)13時00分~

【会費】
2500円 ※ビール・軽食代込み

【場所】
渋谷区神宮前1-15-4 東郷ビル1F TABLE Gallery

会場レイアウト

【スケジュール】※敬称略

■ 12:30 会場
■ 13:00 挨拶・「都市モデルでつながるプロジェクト」概要説明

■ 13:10 – 13:25  インスピレーショントーク(1) 建物情報と国際標準規格(仮)
講師: スペシャルゲスト

■ 13:25 – 13:45 インスピレーショントーク(2) ベビーカー利用者のための渋谷の都市モデル作成
講師:金森 紘代(測量士)
「都市モデルでつながるプロジェクト」では渋谷のスペイン坂周辺を対象に、ベビーカー利用者に必要な情報をフィールドワークを通じて収集し、都市モデルを作成しました。実施したフィールドワークの概要や、データおよびモデル作成の過程と成果を報告します。

■ 13:45 – 15:50 アイデア ワークショップ ― 快適な都市体験のアイデアを考えてみよう!
ファシリテータ:西野 瑛彦(慶應義塾大学大学院SDM研究科)
都市を行き交う様々な人にはどのようなニーズがあり、それを満たすためにはデータをどのように活用してサービスを実現すれば良いでしょうか。システム×デザイン思考に基づき、グループごとに多様なメンバーで対話をしながらアイデアの創出と共有に取り組んでいただきます。

STEP 0: チームになろう
STEP 1: ステイクホルダーのニーズを考えよう
STEP 2: ニーズを満たすためのアイデアを考えよう
STEP 3: アイデアをもとに未来のシナリオを考えよう
STEP 4: シナリオを実現するためのデータを考えよう

■ 16:00 懇親会 ビールと軽食をご用意します
■ 17:00 閉場


【 登録フォーム 】

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都市モデルでつながるプロジェクトWS