私たちが訪れるまちには、多様な人々がいます。
あなたのすぐそばを通り過ぎた人は、取引先とのミーティングに急ぐビジネスマンかもしれません。友達との待ち合わせ場所に向かう学生かもしれません。気分転換にショッピングを楽しんでいるのかもしれません。
もしかしたら、大好きなハチミツを探しているクマかもしれません。
あなたがまちで見つけたいものはなんですか?
都市モデルでつながるプロジェクトは、フィールドワークを通じて多様な声を集め、都市モデルでみんなの声を共有し、まちの未来を考える取り組みです。
Experience
子育て世代を対象に声を集めて、体験してみる
渋谷でフィールドワークを行います。子育て世代を対象に声を集め、実際に体験してみることを目的として、渋谷スペイン坂周辺をベビーカーで歩いてみます。
「この階段上るの大変だなぁ…」「ちょっと一休みできるスペースがあったらいいな…」など、フィールドワークでの発見は都市モデルをつかってみんなで共有する予定です。どんな発見があるでしょうか。
第1回フィールドワーク(5月5日開催)
第2回 フィールドワーク(7月20日開催)
Platform
声を共有するための都市モデルプラットフォームを構築する
実際にベビーカーを押して歩いてみると、普段は意識しない段差や傾斜がたくさんあることに気がつきました。目的地までのバリアフリールートが分かるともっと快適にショッピングを楽しめそうです。また、ベビーカーでも入れるトイレ情報とそこまでのバリアフリールートが分かると、いざというときも安心ですね。
本プロジェクトではこんな発見をもとに、都市モデルをつかってみんなで共有したいことを考えていきます。
Workshop
共有したデータをもとにまちの未来を考えてみる
多様な人々の声に耳を傾け、都市モデルをつかってみんなで共有し、まちの未来を考えてみることを目的としています。
スペシャルゲストを招いてのトーク、プロジェクトで取り組んだ渋谷でのフィールドワーク結果や都市モデルの発表、アイデアワークショップなど盛りだくさんです。